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新築マンションとは

快適な暮らしが期待できる物件

生活に便利な場所に立地している事が多いマンションをマイホームの選択肢として検討する方が多いですが、快適な暮らしが期待できるのは新築マンションの大きなメリットといえます。
新築マンションとは竣工日から1年未満のマンションで、誰も住んだことがない状態の物件をさします。
まだ完成していない状態で販売開始されて購入が決まったマンションは新築マンションに該当します。
既に完成をしていても竣工日から1年以内で、未入居の状態であれば新築マンションになりますが、未入居でも竣工日から1年以上経過すると新築マンションとは呼べません。

新築マンションは最初から賃貸マンションとして建設される場合もありますが、販売を目的とした分譲マンションとして建設される場合もあります。
購入目的の場合は分譲マンションから選択することになります。
同じ建物でも賃貸向けと分譲向けのフロアが用意されている場合もあります。

賃貸や分譲に関わらず、新築マンションに該当する場合はキレイな状態で入居でき、生活に便利な設備が用意されている場合が多いです。
特に分譲マンションについてはすぐに入居して生活できる状態の設備が用意されているため、家として品質が高い特徴があります。
賃貸目的でも新築マンションに該当するということは、自分が最初に入居するのでとてもキレイな状態で使えるメリットもあります。
いずれにしても、快適な環境で生活できる事が大きな利点といえます。

新築マンションのメリット

新築マンションの中でも大きな利点と言えるのが、中古よりも諸費用が安いことです。
中古マンションの場合は不動産会社に支払う仲介手数料が比較的大きな金額を占めます。
逆に新築マンションには修繕積立金が必要になりますが、仲介手数料よりも安いです。
最低限必要な諸費用だけで考えると新築マンションの方が有利な条件といえます。

完成してから間もない物件なので、耐震性や安全性に配慮された建物で生活できるメリットもあります。
最近は地震や風水害など誰も想像していなかったような大きな災害が発生しているため、安全性に配慮されたマンションに住みたいと考えている方が多いです。
安心して暮らせるマンションに対するニーズが高まっていることから、新しいマンションには消費者のニーズが積極的に採用されています。

住宅ローンを利用する際には優遇金利の適用を受けることができます。
中古マンションでも住宅ローンを利用することはできても、優遇金利の適用外とされている場合が多いです。
マンションの購入に関しては元金の額が高いため、金利が数%でも違うとかなり差が生じます。
他にも固定資産税の税額が減免される措置を受けることができる魅力もあります。